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法務局提出書類と電子定款の関係

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はじめに
電子定款は、単にオンライン上で認証を受けるだけでなく、法務局への登記申請時にも必ず提出する必要がある重要書類です。
この記事では、電子定款を法務局へ提出する方法について、「紙での提出」「オンライン提出」「CD提出」の3つすべてに対応して、正確に解説します。
電子定款の提出方法は3通り
| 方法 | 内容 | 特徴 |
|---|---|---|
| ① 紙で提出 | 公証役場で取得した定款謄本(紙)を添付 | 一般的。初心者でも対応しやすい |
| ② オンライン提出 | PDFの電子定款をそのままオンライン申請 | 商業登記ソフト必須、上級者向け |
| ③ CD-R等で提出 | 電子定款PDFをCD-Rに保存して提出 | オンライン環境がなくても対応可能 |
【1】紙提出(定款謄本)
- 電子定款を認証後、公証役場から定款謄本(紙)を受領
- それを登記書類一式と一緒に印刷物として法務局へ提出
- 認証印付きの「謄本」でなければ無効(自己印刷は不可)
【2】オンライン申請(PDF電子ファイル)
- 登記・供託オンライン申請システムを使って、PDFのまま電子添付
- 電子署名が有効であること、申請者に電子証明書があることが前提
- 上級者または専門家向きの手段
【3】CD-Rなどの電子媒体で提出
- 電子定款(PDF形式)をCD-RやDVD-Rなどの媒体に保存
- 専用のファイル名(例:
TEIKAN.PDF)で保存 - 書面申請時に他の書類と一緒に媒体ごと提出
【ポイント】
- 提出先の法務局によって受け入れ媒体に指定があることがある
- 再利用できない**記録型媒体**を使用する
- 電子署名が有効なまま保存されている必要がある
提出方法別の違いまとめ
| 提出形式 | 定款の形式 | 注意点 |
|---|---|---|
| 紙提出 | 公証役場の定款謄本(紙) | 自己印刷不可。認証印付き |
| オンライン提出 | PDFファイルを電子申請 | 電子証明書と専用ソフト必要 |
| CD-R提出 | PDFを媒体保存し持参 | ファイル名・媒体形式に注意 |
登記申請に必要な他の書類(株式会社の場合)
- 登記申請書
- 登記すべき事項(CDまたはオンライン)
- 定款(上記3通りのいずれか)
- 資本金の払込証明書
- 取締役の就任承諾書
- 印鑑届出書 など
※登記申請書類の作成は「司法書士」の管轄となります。
行政書士に依頼すれば最適な提出方法を提案可能
行政書士に依頼すれば、設立手続きに最適な提出形式(紙 or CD or 電子)を見極め、
公証役場とのやり取りから定款謄本の取得、登記用データの整備まで一括で代行可能です。
まとめ
電子定款は、法務局への登記申請において、紙・オンライン・CD提出のいずれかの方法で正式に提出可能です。
- 最も一般的:公証役場で取得した定款謄本(紙)
- 経験者・士業向け:オンライン電子申請
- オンライン環境がなくてもOK:CD-R等による電子媒体提出
自分の状況やスキルに応じて最適な方法を選び、確実な会社設立を目指しましょう。
不安があれば、行政書士のサポートを活用することで、スムーズかつ確実な手続きを実現できます。
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